2008年10月26日

あと2週間ほど、ネット不精になります

ブログに書き込みをしていただいたりしておりますが、都合によりあと2週間ほどネットに書き込み等控えさせていただきます。ブログのみでなく、メールいただいたりもしておりますが、この場にて、ごめんなさい!11月9日以降に順々にお返事などさせていただきます。急ぎの場合はそれまででも出来るだけお返事いたしますが。以上、申し訳ありません。
posted by ベドウィン・ピエロ at 22:43| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月11日

株、売り時のサインはあったんですね

「ビジネスマンのための「数字力」要請講座」(小宮一慶/ディスカヴァー携書020)の影響を受けて、「景気指標」のコーナー目当てに、毎週月曜日の日経新聞朝刊をコンビニで買っています。本当は毎日朝夕配達してもらったほうがいいんでしょうが、月額1万円のお小遣いでそれをやってしまうと本が全く買えなくなってしまいますので、必要な月曜日朝刊だけ。
2ヶ月くらい前から買い始めたのですが、今思うと、最近の株価の暴落の指標はそこに充分に載っていました。何が載っていたかというと
・貴金属は価格が下がっていない
・石油は若干下がり始めているが、まだ充分に下がっているわけではない
・鉄に関するものは価格が上がっている
・鉄以外の卑金属は値段が下がっている
今思うと、株を全部売り払うのに充分な情報ですが、一昨日までは「中国の経済構造が卑金属→鉄にシフトしているんだろうか?」などと考えてしまっておりました。
で、ふと気づいたのです。
鉄は、今、最大手2社の鉄鉱石メーカーが合併して独占価格に近い寡占価格になっている。最近、日本の公正取引委員会とヨーロッパでは独占禁止法違反で調査をしている。ちなみに、独占禁止法違反の調査についての情報はどの新聞で知ったのかは忘れましたが、少なくとも合併の情報については朝日新聞には載っていました。別に日経でなくても。そして、そのせいで新日鉄が買う鉄鉱石が前年比90%アップを提示されている件も別の日に載っていました。
この1点を知ってさえいれば、鉄関連の諸価格が上がっているのは別に景気に関連したものではない、と言うことが分かります。だから、景気判断をする場合には除外して考えて良いでしょう(まぁ、経済に影響を与えるだけの取引があるにも関わらず実態よりも高い価格で取引されるせいで景気悪化の材料にはなりますが、それはひとまず置いておいて)。あと、石油も投機対象になっている状況なので、景気判断から置いておきましょう(鉄以上に景気悪化の材料になっているわけですが、値段が下がってきているから僕のような素人には判断が難しいです)。
そうなると、価格が加工品の需要に左右されやすく景気の実態を現しやすい卑金属は価格がかなり下がっている計算になる。
貴金属の価格が下がらないのは、卑金属の価格が下がってきてダブついているお金やら石油の値段が下がってきてダブついているお金やらが行き場を失ってとりあえず向かっているのではないだろうか?
結果、「景気の実態は冷え込んできているなぁ」って読めるわけです。

でも、僕は「中国が経済力が付いて構造変換があったのではないか?」などと辻褄を合わせに考え出してしまいました。全く間違いだったわけですよ。
いや〜、株に手を出していなくて、本当に良かったです。日経をかい出したのはリーマン破綻の前だったけど、そこまで読めなかった。

こうやって考えていくと「チャートだけを見て株取引をする」ってのはありえないですね。世界の状況が変わっていない場合でないと成立しないと思います。


ちなみに、個人で手を出した場合、キッチリと判断出来るなら、株を全部売り切って状況が良くなるのを待つ、ってのが出来るから、必ず利益を生み続けないといけないプロの方よりも有利ですね。投資信託なんかだと、「株を全部売り払って違う投機対象に変える」ってことは出来ないし、場合によっては「○○関連株」なんてところまで縛っていたりしますよね。そう考えると、プロの方って本当に大変だなぁ、って思います。
posted by ベドウィン・ピエロ at 19:40| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月08日

サブプライムローンについて考えていたら…

サブプライムローンについて考えていたら、ふと、大学生の時に受け入れられなかった民法の条文の根拠が見えてきました。
簡単に言えば、大学の先生方がこぞって間違っている、ってことなのですが。

サブプライムローンで問題になるのが、ローンの滞納があったときに債権が第三者に渡ってしまっているということ。そして、「サブプライム問題とは何か」(宝島社新書)によれば、ローン締結の際に、契約書の上に物を置いて重要な部分を隠したり、場合によってはあとで書き加えたりしたとのこと。それでも、詐欺による損害は「善意の第三者」(注:「善意=事情を知らない」であって、他人のためにとかっていう意味ではありません)には対抗できない。法学部出身者の方なら、この本のこの部分を読んでも、せいぜい「アメリカもやっぱりそうなんだなぁ」って終わりだと思います。
ちなみに、これが問題になるのは、詐欺師が支払い能力を持たない場合。「危険負担」と言って、「関係者のうち、だれが貧乏くじを引くべきか?」ってことです。

この「詐欺の被害者は善意の第三者に対抗できない」、一見当たり前のようにも思えますが、実は「脅迫の被害者は善意の第三者に対抗できる」ってのがあります。
なぜ違うのか?
民法の教科書では、「詐欺については、被害者側にも過失がある」と言うのです。おかしいのが、法学部の教室では、みんなこれを疑うことなく受け入れるんですね。
もちろん、これは間違っているわけです。ただ、歴代のお偉い法学者がみんなそう言っているから、なんとなくそれを受け入れる。それが延々繰り返されている。「詐欺については、被害者側にも過失がある」の根拠が無いのです。逆に頭が悪くて高校に行けなかった格闘家が法律を作る世の中が来たとしたら、詐欺と脅迫は間違いなく入れ替わるでしょう。何のことは無い、法学者が自分に都合の良い法律を作っただけ、担ってしまうのです。
だから、今まで僕は「法学者と法学部での官僚とが手を組んで維持している権力闘争剥き出しの条文なのだ」と考えていました。
が。
今回のサブプライム問題で分かったのが、「脅迫の被害は被害者がすぐに気づくが、詐欺の被害は被害者が気づくまでにかなり時間がかかる場合がある」ということ。時間がかかると言うことは、関係者が増えるわけで、「その取引、遡って無かった事にするから!」(まぁ、無効ではないのでこの表現は正確ではないのですが)ってのは民法が重視する取引の安全を著しく損なうのでしょう。
そういう意味でなら、この違いは必要になってくるのかな、と思います。今回のサブプライムローンがローン作成時に遡って無効になる、となると、証券市場は大混乱するでしょう。


さて。
理由が分かると、「もっと良い条文は考えられないか?」となります。「詐欺師から直接買った人物第1代までは対抗できる」とか「1ヶ月以内なら対抗できる」とか。逆に「こういう場合は脅迫のときでも対抗できなくしても良いのではないか?」とか。


こういう風に考えていくと、輸入したものであるはずの西洋近代法体系に乗った法律の条文を改良していくことが出来ます。
逆に、現実には。日本が輸出した法律って少ないんじゃないかな、って思います。
理由は、教室でみんなが「いい子ちゃん」になっているからだと思うのです。
僕が大学に入って2ヶ月で抱いた「不能犯(絶対に成立しない犯罪/硫黄をコーヒーの中に入れて人を殺そうとするなど)は何で不処罰なの?」ってのに答えてくれた人は未だ居ません。「これから再度犯罪を犯すかもしれないってこと?」と聞いてくる人は居ましたけど。唯一「日本では成立しない行為は犯罪の実行行為として見ないからだよ」って言ってくれた友人は居ましたが、それが不能犯なので、「なぜ犯罪の実行行為として見ないのか」を説明しないと説明にならないわけです。
結局、みんな「分かった」と誤解して法学部の川に4年間流されているように見えました(流れに棹差す自分は、さっさと法律に見切りをつけました)。
やっぱり、深く分かっていない人が各種の試験で高得点を取っていける仕組みがおかしいと思うのだけど…。



ちなみに、これ、法律だけの問題ではないと思っています。
以前、ネット上の日記で「アインシュタインの相対性理論、間違っているんじゃないか?」って描いたとき、いわゆる「トンデモ学問」に嵌って行こうとしているんじゃないかって誤解されたのを何となく感じました。
が、そうではなくて「前提になっている光速度一定の法則」の更に前提になっている「マイケルソン・モーリーの実験」の各種条件を理解している人、どのくらい居るんでしょうか?ってのが僕のそもそもの疑問なのです。「教科書に載っている」「偉い先生が正しいって言ってた」ではなくて、「○○に実験の条件が載っている」ってのを知りたかったわけです。簡単に言えば、1)完全な真空状態だったのか? 2)エーテルの流れの中に居るのであれば既に影響を受けていないのか? 3)光速度一定の法則の反証条件は何か? など(まぁ、マイケルソン・モーリーの実験自体は光速度一定の法則を立証しようとしたわけではなく寧ろ期待値が出なかったことでこの法則につながって行ったわけですが)。割と街中の書店を回ってみたつもりですが、論文に書けるレベルで実験の条件が描かれている本を見つけることは出来ませんでした。(ちなみに、ネット上でも見つけられませんでした。)
それこそ、mixiなんかだと詳しい人が教えてくれるのかもしれないけど(物理学のコミュニティにも入っていますので)、ごく一部の人を除くと「偉い先生が否定していなくて、国定の教科書にもそう載っていたから正しいんだと思う」って感じで受け入れているように見えます。
そういう生き方をしたら、楽なんだろうなぁとは思うのですが、僕には性格上できないんですよねぇ。
それで法学部なのに法律の勉強を諦めているようでは社会不適応なんでしょうけど。
posted by ベドウィン・ピエロ at 23:08| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月01日

第2子、誕生しました

このたび、第2子が誕生いたしました。予定日ピッタリに生まれてくれました。予定通り女の子で、上の娘ほど大きくは無いけど、3000gはちゃんと超えて生まれてくれました(3190g)。やっぱりそれなりに大きく生まれてくれると、そのあとの育児がちょっと安心ですので。そんなに甘いものでもないのかもしれないけど。
久々に首が据わっていない赤ちゃんを抱っこして、ヒヤヒヤでした。
おなかがスッキリしているかみさんの姿も久々です(笑)。

かみさんと赤ちゃんは、しばらくは実家に帰ってしまうので、2週間ちょっとは一人で家で暮らすことになります。寂しいけど、楽しみな2週間です。

ってことで、ますます家族ベッタリになるかと思いますが、大目に見てやってくださいませ。


追伸:これから出産される方々へ
赤ちゃん用のペットボトル用のストロー、出産時の妊婦さんには便利です。
posted by ベドウィン・ピエロ at 09:23| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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